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ひーちゃんのつぶやき

筆者について

私の生い立ち

みなさま、はじめまして!

 

今年から私の経験や体験談、考えや思いをコラムとしてホームページにアップすることになりましたので、ぜひ読んでいただければ幸いです。詳細はこちらからどうぞ。

長平良 洋史

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季節の変わり目

2019-11-29
 夏が終わったと思えば急に肌寒くなり、体調を崩す人や風邪をひいている人たちがたくさんいます。
日本のステキな「四季」がもうなくなり「夏」と「冬」の二季になりつつあります、この「季節の変わり目」は私たちの身体に負荷をかけ免疫力が低下し身体の不調を訴える人が多くなっている、私は緊張や関節の痛み・疲れがひどくなって身体がいう事を聞いてくれませんよ、特に肩凝りがひどくなり偏頭痛に悩んでいますよ、もうもみじがきれいに色づきもみじ狩りに行きたいのですが寒くなり長時間のお出掛けは少ししんどくなり近場の散歩が多くなった。
 1日の気温の変化に身体が追いつかず急に風邪をひいたり、緊張が強くなったりしてもうはがゆい気持ちになったりと、自暴自棄になったりこのような状態でいいのだろうかと感じています。友人やヘルパーさんの中でも「しんどいよ」とか「風邪かな」っていう人が多くだいじょうぶかなって思いますよ。
 「季節の変わり目」とは3~4月・6~7月・9~11月と言われ昼と夜の寒暖差が大きくなり身体や心にも影響が現れます、身体には頭痛や肩凝り・不眠・倦怠感・目の疲労などになりやすく、またひどくなると、内耳のリンパが増えて水ぶくれの状態になる「メニエール病」や下痢と便秘を繰り返す「過敏性腸症候群」のほか口の渇きや味覚障害、嘔吐、過食や拒食などがみられることもあります。「季節の変わり目」の体調不良の原因として「自律神経」の乱れが考えられます。日中に活動するために必要な「交感神経」と夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」の2種類があります。これらがうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われていますが寒暖差が大きくなると体温や発汗を頻繁に調整しなくてはならないためふたつの神経のバランスが崩れ、また引っ越しや転勤などで生活が変化する時期なので生活リズムの崩れやストレスなどで体調を崩すこともあります。
 「季節の変わり目」を健康で過ごすには、決まった時間に食事をして決まった時間に寝るという規則正しい生活をする事が一番大切ですが、このストレス社会の中また忙しい毎日で食事も取れなく眠れない日が続いてその上寒暖差がある時期はどうしても身体に負荷がかかり体調を崩してしまいます。
 身体がしんどい・気分が乗らないという時は何も考えず、ゆっくりと身体を休めるようにしてくださいね。
                                          長平良 洋史

私の誇り

2019-11-05
 みなさんは「プロ野球」のファンですか?今の「プロ野球」私は興味ありません。興味があったのは長嶋監督時代の「巨人」ですねあの頃のスタメンは今でも覚えていますよ、柴田が打ち出塁し高田が送り張本・王で1点から3点を取るといった戦術であった。セ・リーグは、阪神・広島・ヤクルト・中日・大洋・パ・リーグは阪急・南海・クラウン・ロッテ・近鉄・日本ハムの12球団であったがパ・リーグのほとんどが買収されチーム名が変わった。
 プロ野球は1934年「大日本東京野球倶楽部」現在の巨人が発足し、「大阪野球倶楽部」現在の阪神・「大阪阪急野球協会」現在のオリックスなど職業野球チームが発足した。1949年プロ野球は現在の2リーグ制となり「日本野球機構」が誕生した。
 昔のプロ野球ファンならご存知でしょうが、パ・リーグに「千葉ロッテマリーンズ」という球団があるが、その前身でもある「毎日オリオンズ」という球団に私の遠い親戚にあたる方がいたようです。それを父や親戚のおじさんに聞かされ「ひろくんも野球選手になれ」と言われていました、その方のポジションはピッチャーで「長平良 功」と言い2試合に登板し、いずれも5回を投げ勝ち負け0被安打3・ホームラン1・フォアボール1という成績であった。バッターでは3試合に出場した。毎日オリオンズの本拠地「東京野球」のスコアボードには、まぎれもなく「長平良」という文字が掲示されそのマウンドには「長平良 功」が立っていたに違いない。私もこの身体にならなければ「長平良 功」のようにあちらこらちの球場のマウンドで投げていたのかもしれない。遠い親戚であろうと本当のプロ野球選手がいた事を私は「誇り」に思う。
 私の夢は高校野球で甲子園球場のマウンドで投げてプロ野球の選手になりたかったがその夢も果たせなかったが、甥が地区大会で新居浜球場のマウンドに立ってくれた、惜しくも1回戦で敗れたが私の夢を叶えてくれた。
 プロ野球には何人もの大投手がいるが、私の中の大投手は「長平良 功」という方であり、甥である。
 もし「長平良 功」と話しが出来たなら、当時の野球はどうだったのか?今の野球をどう感じているかを話してみたい。
 私の「誇り」は大投手「長平良 功」と甥である。私の夢は叶えられなかったが、このふたりが叶えてくれた。
 本当にありがとう
                                          長平良 洋史

自然災害

2019-10-26
 昨年・今年と大雨や台風・地震などの「自然災害」が発生している、昨年の「西日本豪雨災害」では愛媛県から広島県など四国地方から中国地方にかけて甚大な被害を受け今なお仮設住宅に住んでいる状態である、家も流され住む場所がなくなった方々は引っ越しをする人やその場所に留まり再建をし住んでいる。創業100年続く老舗のしょうゆ店では店内に水が入り、しょうゆが水に浸かり造れなくなったため創業100年のしょうゆ造りに幕を閉じたという。
 その年の9月から10月にかけて台風が日本を襲い甚大な被害になり交通や物流にも影響が出ました。
 今年になり台風は次々と発生し日本に近づきあるいは上陸し甚大な被害になっている、特に10月6日マリアナ諸島で発生した「台風19号」は勢力を強めながら関東地方に近づき、強い勢力のまま千葉県に上陸した。この台風は史上最強の台風と言われ上陸前から避難準備をするようにと呼びかけた、台風接近により関東甲信地方・東北地方にかけて降水量が観測史上1位を更新するなど記録的な大雨が降った、箱根では降りはじめからの雨量が1000ミリを超え歴代1位となる雨量を観測した。
 この大雨の被害は水や土砂が住宅に流れ込み約30名の命が失われた、また車の移動中に約20名の命が失われたという、また多くの河川が氾濫・決壊し約25人が亡くなった。また道路も寸断され交通もマヒした、この台風の影響で避難所生活を余儀なくされている方は20日現在で約4000人にのぼっている。災害を受け一番大変な時の1ヶ月前「内閣改造」が行われ、ラグビーワールドカップが開かれた。一番驚いたのは首相と天皇がラグビーワールドカップの開会式に出席していた事である。隣の県や周りの県が災害に見舞われているのになぜ首相は陣頭指揮を取り災害対策本部を設置し各省庁や自治体に避難指示を出さなかったのだろうか?台風上陸から1週間後「激甚災害」に指定し自衛官を1000人召集し、被災者の支援をすると述べたが復旧復興は進んでいない、さらに「特定非常災害」に指定したが元の生活に戻るのはまだ先の事であろう、毎年のように大きな災害が起きている、政府はこれからも起きるであろう「自然災害」に早め早めの対応をし、災害に強い日本にしなければまた同じようなことを繰り返していくだけである。災害が起きた時「自分の命は自分で守ってください」と言いうが赤ちゃんや子ども・高齢の方・障がい者はどうやって自分の命を守れというのか?この災害で約100人もの犠牲者を出し大雨で浸水した家の片付けをしている方々もいる。そんな時なぜ政府は「法律・法律」と言っているのだろう?何のための「法律?」なのか?
 早く元通りの生活に戻れるように心から願い、亡くなられた方々に哀悼の意を表します。
                                            長平良 洋史

東京オリンピックまでに渋滞は解消できる?

2019-09-20
 いよいよ開催まで1年を切った「東京オリンピック・パラリンピック」、開催が決まってからというものいろいろな問題があった。メインスタジアムの設計問題やエンブレムの盗用疑惑などの問題があったが、やっと開催できるかな?というところまで漕ぎつけましたが、まだまだ完成していない競技場も多々あり急ピッチで建設されています。
 またオリンピック・パラリンピック期間中の渋滞問題が浮上してきました。オリンピックの期間は2020年7月24から8月9日となっており会場付近の道路は混雑が予想されており、ほかの道路も渋滞が予想されている。期間中の週末は3回あり、開会式は7月24日金曜日に行われ閉会式も8月9日日曜日に行われ、会場付近の道路はもちろん高速や一般道も渋滞が予想されている。また日本がメダルの期待されている競技会場周辺の道路も渋滞が予想され海外の応援団やメディアも集中してくるので渋滞するのは目にみえている、日本全体がオリンピックを観戦に来るわけではない、会社員や物流の仕事をしている方たちや緊急車両・病院などで働いている人たちもいる。
 東京都は渋滞緩和に向け東京を流れる川を使い「小型船舶」での通勤の運行や高速道路の交通規制・メインスタジアムや選手村近くの高速道路入口の封鎖・信号の調整での実証実験を行った、これは「実験」であり本番ともなると交通量は増える。JRも競技場周辺は混雑が予想される、駐車場も築地市場址に作られているがそこだけで足りるのだろうか?これは東京オリンピック・パラリンピックが決まる前に整備しなければならない事だったのではなかろうか?
 この問題は、選手はもちろん世界各国の方々・仕事をしている人たちにも大問題であり早急にしなければならない事である。この間東京タワーに匹敵する高層ビルが出来たという、それを建設するお金や時間があるのならどうしてオリンピック関連事業に使わないのだろう?オリンピック・パラリンピックでは世界各国の方々が東京や日本各地を訪れる、特に東京周辺は混雑するであろうこの問題は生活や仕事、オリンピック・パラリンピック選手・観戦客にも影響が出るので早急に解決しなければならない問題であろう。
                                           長平良 洋史
 

認知症の感情症状

2019-09-16
 日本は高齢化が進み、2017年の総人口は約1億26万人で65歳以上の高齢の方は約3515万人で総人口に占める65歳以上の高齢の人口の割合は27パーセントであり、総人口が減少する一方で高齢の方の人口は増えてきている。
 健康で長生きする事は良い事だが身体が弱りはじめ物忘れがひどくなってくる、すぐ思い出せればいいのだがなかなか思い出せないといった事がある、その時本人は「私に限って」とか「どうしたのだろう?」と不安になってしまう。私も時々「薬飲んだかな?」とか名前を忘れたり間違えて呼んでしまったりする事が多くなってきたように感じる。周りの人たちは冗談で「歳か?」とか「だいじょうぶか?」と笑い飛ばしてくれるが3年ほど前にそれがひどくなりドクターや看護師に相談したところ「短期記憶障害」ではないのかな?と言われ、だれにでもよくある「物忘れよ」と言ってくれ「心配ない」と言ってくれた。相談する前には「若年性認知症」になったのだろうかと思いメモを取ったり薬を飲んだのを確認していました、まだ認知症になったのを自分で認めたくなかったのです。
 「人間は感情を持つ生き物だ」と言われているが、生まれたばかりの赤ちゃんにも感情はあり、お腹が空いたとかおしっこが出た時泣いて知らせるが、この時の感情は「お腹ペコペコだよ」という感情と「気持ち悪いよ」という感情を「泣く」という表現で知らせているのだ。人間は4歳には感情を表現できると言われている。
 では高齢化社会で問題になっている「認知症」の方々の感情症状はどうであろう?私の実体験ですが、父の異変に気づいたのは私でした。私の家に来て「こんにちは」という父、いつもは「洋史おるかな」と入ってきていましたがその日は他人行儀で話につじつまが合わなく玄関も分からない状態でした、すぐピンときて家に連絡しましたがだれも信じてもらえずそのままに、唯一信じてくれたのは一番上の姉でした、姉は接し方が分からず私に聞いてきましたよ。
姉には「普通に接したらいいよ、子ども扱いはいけないゆっくり話して病院へ」と言ったが父は「わしはボケてない」と言い張り病院受診を拒否した、父はまだしっかりしていると思い病院受診を拒否したのだろう、周りの人たちは子ども扱いをしていたようだが私は普通に接していた。すると父は喜んで昔の話をよくしてくれたがやはりつじつまが合わなく困っていたが、「否定」をすると落ち込むので話を合わせるようにしていた、父が立って歩くと「どこいくの?」と聞いて危ないところに行かないように姉に頼んだ。
 多くの認知症患者を持つ家族は、認知症の症状を受け入れられず、心配のあまり不安を患者にぶつけてしまい、患者にとってはかえってマイナスになる。例えば車椅子に乗っている人に「歩け」と強要することはない。それは認知症も同じ。家族は口を出さずに、黙って助けてあげたり、見守ったりすることが大切だ。
 喜怒哀楽があるのは人間として当たり前でそれなりの理由があり感情面では正常である、帰るところが分からない・財布や鍵が見つからないことで、本人は自分を責めている。そこに周りの人たちが責めるのは本人を追い込むだけではないないのかと私は感じる。
                                            長平良 洋史
 
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