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ひーちゃんのつぶやき

筆者について

私の生い立ち

みなさま、はじめまして!

 

今年から私の経験や体験談、考えや思いをコラムとしてホームページにアップすることになりましたので、ぜひ読んでいただければ幸いです。詳細はこちらからどうぞ。

長平良 洋史

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老後の蓄え

2016-11-06
 日本の高齢の方(65歳以上)の人口は3384万人、総人口に占める割合は約27%と過去最高、80歳以上の人口が1000万人を超えた。
 
 まだ元気で働けるのに「定年退職」をしなければならない時。これからの生活どうしよう?と考える方も多いのではないでしょうか?
 以前定年は55歳でしたが1986年「高年齢者雇用安定法」の改正で60歳未満の定年制が禁止されました。これが60歳定年制の始まりである。しかし60歳でも働きたいという方も多いので、2012年に65歳定年制になった。

 さてここで問題になってくるのは退職後の生活であろう、これから長い老後生活が始まるが、老後の生活の柱となるのは「公的年金」だろう、公的年金には「国民年金」・「厚生年金」・「共済年金」があり、国民年金は20歳~60歳の人が加入し25年ある人が65歳になり請求手続きをすると、国民年金から「老齢基礎年金」が支給されます。厚生・共済年金は会社員や公務員が加入する年金で加入者は、「老齢基礎年金+老齢厚生年金」もしくは「老齢基礎年金+退職共済年金」を受給します。これが会社員の退職後にもらえる資金です。その上企業年金もあり従業員の退職後の生活を安定させるため、企業が任意で実施する年金制度があります。
 老後は65歳~80歳までとしましょう、その間の生活費や趣味に使う資金・冠婚葬祭費などいろんな資金が必要です、そして万が一病気やケガなどで思わぬ出費・介護が必要になると介護保険料の1割負担・施設入所ともなると多額の費用が必要となりうるのです。老後をいかに人間らしく生きていくか難しいのが実情、若者でも生きていくのに必死な世の中、将来のために30歳代からコツコツ預貯金をする、また個人年金保険を利用する事です。個人年金保険とは民間の保険会社で加入する年金のことです。公的年金との違いは自分で払った保険料を将来自分で受け取れるということ。自分で払ったお金が自分に返ってくるという明快な仕組みと安心感が、公的年金とは大きく違うのです。

 公的年金はいつ崩壊してもおかしくはなく、公的年金で老後の生活を送るのは大変な時代になってきています、老後も「人間らしく生き楽しむ事」が大切、そして万が一に備える事も大切なのです。
 まだ早いと思っているあなたすぐに歳をとってしまいます、その時に後悔しないような生活を送れるように考えなければなりません。

 よく父が言っていました「自分の葬式代は貯めないと」と。
 今は老後を楽しむために貯めてほしいです。
 これからの時代は自分の将来設計をしないといけない時かな?
長平良 洋史

一体どこでするの?

2016-11-04
 2020年東京オリンピック・パラリンピックが行われるが、まだ競技会場の見直しで一体どこでするのかもめている。

 もめているのは、ボート・カヌー・バレーボールなどの競技である、そのほかにも水泳やバドミントン競技ももめていたようです。あと4年を切っているのに未だに決まっていない、これは選手たちを惑わせることになる。選手たちは会場の雰囲気などを気にする。私も以前水泳選手だったので一番は「水温」次に「雰囲気」を監督やコーチに聞いてイメージトレーニングをしていた、オリンピックに出場する選手はもっと気になる、日本選手だけでなく海外選手も気にしているだろう、特にボートは風と波そして水質(カヌー・セーリングも同じ)を気にする競技、風と波はタイムに影響する向かい風はなかなか前に進まないそれに荒い波を受けるとタイムは伸びなく順位にも影響する、海水か淡水かによってボートのメンテナンスにも影響する、海水だとボートが錆びる可能性があるので選手たちは丁寧に洗い落さなければならない、すったもんだの挙句「海の森水上競技場」・「長沼ボート場」・「彩湖」の3か所案で進めている。バレーボールについても2か所案が出ている、水泳もオリンピックアクアティクスセンターを今の計画のまま整備するか観客席を1万5000人に減らすなどの複数案でもめている。
 
 もう4年を切ったというのに、まだ決まっていない。2020年のオリンピックが決まるテレビで「Tokyo」と発表される前から動き出さなければいけなかったと私は感じる。招致するのなら競技施設はもちろん、予算の面でしっかり考えておかないといけなかったと私は思う。

 さて一体どこでやるの?だが早く決めないと、困るのは選手たち。
 ボート・カヌー・水泳・バドミントン・バレーボールなど会場の雰囲気や設備で流れが変わる競技もある。室内でするバドミントンやバレーボールは空調設備で試合を左右されることがある。
 特にバドミントンは、少しの風でもシャトルが変な方向へ飛んでいくかもしれない、有利なコート・不利なコートが空調によって出てくる、バレーボールでも同じ事だ。
 観客は涼しいところで観戦したい。しかし選手たちは勝負戦士になっている。「暑い」とは言っていられない、この日のために4年間練習してきたのだから。

 選手たちが最高のプレーをだせるような競技会場をいち早く決定してほしいと感じる。
長平良  洋史

命を救うドローン

2016-11-02
 ドローンとは無人で遠隔操作や自動制御によって飛行できる航空機の事だ、偵察や攻撃などの軍事用目的で開発・利用が始まり、農薬散布や航空撮影などの商用利用へと用途が拡大した。

 だが4月には総理官邸屋上でドローンが発見された。5月には、浅草の三社祭でドローンを飛ばすと予告する動画を配信した15歳の少年が逮捕された、そんなドローンが平和的利用に使われようとしている。緊急救命措置を必要とする患者に救急車より先にドローンで治療薬やAEDを届け救命率を上げようとするのが狙いだろう、日本は多くの島々がありまた山間部に通ずる道路は狭い上に渋滞に巻き込まれ救急車が現場に到着するのが遅れる場合があり助かる「命」も救えなくなる、島に住んでいる人たちも小さな診療所があるだけのところが多く命に係わる病気になると救護船を使って本島に搬送し救急車で病院まで搬送する、その時間の救命をどうするのかが問題になってくる。また自然災害時生き埋めになった被災者を探す時にも大いに役立ち救助が来るまで食料や物資を運び入れる事も出来るのだ、そして行方不明者の捜索にも役に立つ捜索隊員が入れない場所にドローンを飛ばし搭載されたカメラで位置情報を映し出して重機などを入れ隊員の入り口確保をしながら救助する手として使われている。

 今まで救急車やドクターヘリ・救護船・自衛隊車両などで対応してきた日本、これらは必要であるがこれにドローンを含めればたくさんの「命」が救えるのではないでしょうか?救急車は道路状態で到着が遅れる可能性もあり、ドクターヘリは電柱や電線があるところではむずかしく・救護船はしけがあると出られない・自衛隊車両も時間のロスになりうる、そうなると一番早く現場に到着できるのはドローンしかないが、ドローンにもデメリットはある。
 まず消防隊に操縦する人はいるのか・ドローンにもサイズがあるので電柱や電線に引っかからないか・有人ヘリや障害物とぶつからないか・目的地に向かわせるのはいいが、たまたまそこに人がいたらどうするか・人をうまくよけてドローンが着陸したり、荷物を降ろすことができるか。また、経路の途中に樹木やビルなどの建物や車などがある場合、うまくそれをよけて飛行できるかが今後の課題であろう。

 救命ドローンが普及すれば、道路が狭い場所での救護活動がすばやく行われ、また災害時には行方不明者の救出活動にもすばやく対応できるだろう。

 救命ドローンの早期実用化を節に願います。
長平良 洋史

AEDで社会復帰

2016-10-31
 どこの施設やショッピング施設には、必ず「AED」が設置されている、私たちはいつどこで心臓発作や心肺停止状態になり倒れるかもしれない、自分の前で人が倒れたら人工呼吸や心臓マッサージをしながら救急車の到着を待つが、しかし少しでも救命処置が遅れると「命」に係わるがAEDの普及により即対応し救急車が到着するまでの処置が行えるようになった。

 AEDとは自動体外式除細動器のことで、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器ですが、AEDが普及したのは1997年「日本航空」で導入されたがまだ使用していい人はドクター・救急隊員・救急救命士だけだったので、機内ではドクター不在の場合に客室乗務員(CA)がAEDを使えるようになった、そして2004年に一般市民も使えるようになった。

 このAEDを使って措置を受けた後、社会復帰した患者は2005年から8年間で30倍に増加したことが分かった。この数字は即座に救急車を呼びAEDを使って措置していたからだろう、もしAEDを一般市民が使ってはいけないとなると社会復帰はおろか「命」までなくしていただろう、しかし自分の前で人が倒れたら慌てふためき措置をする行動ができるのだろうか?ましてAEDを使って措置をするという余裕はあるのだろうか?一般市民がAEDを使いはじめてから、まだ10年しか経っていません。だから、AEDに関する知識はまだまだ一般市民には浸透していないのが実情です。このAEDを使って2005年から8年間社会復帰した患者は30倍に増加しているのに、どこに設置しているのか使い方はどうやるのか分からない人が多くいるのではないでしょうか?
 使い方や設置場所を告知しなければ、助かる「命」や社会復帰する方は現状のままであろう、もっと講習会をして使い方をマスターしてもらう必要があるのではないでしょうか?
 そして万が一そういう状況に遭遇すれば、臆することなく的確に措置をする事が出来るのではないでしょうか?そして社会復帰できる人も増加するのではないでしょうか。

 1996年アメリカで作られた「AED」もっと早く導入すれば、社会復帰できた人はもっと増加していたかもしれない。

長平良 洋史

とと姉ちゃん

2016-10-27
 今年4月から放送されていた連続テレビ小説「とと姉ちゃん」が人気だったという。私は観ていないが女性が働く大変さを描いている作品。

 話は昭和初期、栃木の一家の物語で主人公(常子)の父は結核で亡くなる。亡くなる前父が常子に「わし(とと)の代わりに家族を守ってほしい」と言われ、父との約束を守り常子は家族4人懸命になってにぎやかに戦前戦後を生き抜いた、そして終戦焼野原の東京を見て「これからの世の中は女の人たちが幸せにならなきゃいけない」と決意。「女の人のためになる雑誌をつくろう」と家族で小さな出版社を起こします。
 最初は失敗ばかりでしたが天才編集者と出会い「あなたの暮らし」という雑誌を出版、徹底的に庶民の側に立った雑誌で、荒廃した生活を送る国民、とりわけ立場の弱い女性たちに“豊かな暮らし”を取り戻す希望を与える誌面内容でした、紙面を飾るモデルはトップスターや令嬢ではなしに三姉妹本人、そんな姿勢が女性の共感を呼びその雑誌は混乱の終戦直後から高度経済成長を生きる昭和の女性たちの道しるべになっていくのです。
 このような時代、女性が社会で働くという事は考えられなくまして戦争中の大変な時代に女性三人が力を合わせ、戦後の女性の暮らしの地位向上に灯りを灯す大きなストーリーで女性が活躍する時代に合った連続テレビであった。

 現在「男女共同参画社会」などと格好いい言葉を言っている首相もいるが、一向に進んではいない保育の問題や男女差別が残っている、「女性の社会進出を」というのは私にも言える、だが実行しなければ絵に描いた餅だ、ドラマとはいえ現在の問題をじんわり描いた作品である。

 このような三人姉妹が出るように、みんなが手を取り合いながら実現しなければならない、日本を変えるというのはひとりではできない、この主人公のようにそして坂本龍馬のように。
長平良 洋史
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