本文へ移動


ひーちゃんのつぶやき

筆者について

私の生い立ち

みなさま、はじめまして!

 

今年から私の経験や体験談、考えや思いをコラムとしてホームページにアップすることになりましたので、ぜひ読んでいただければ幸いです。詳細はこちらからどうぞ。

長平良 洋史

RSS(別ウィンドウで開きます) 

問題を解決するための効率的な方法や手段

2019-07-04
 みなさんは問題が起きるとどのようにして解決していますか?問題を解決するのにはいろんな方法があり、人それぞれ解決方法は違いますよね、また手段も違います。
 しかし効率よく問題を解決するにはどうすればいいのでしょうか?私の生活で言うとリモコンを取りたいけれど遠くにあり届かない、ではどうやって取るか?方法は何通りもあり・必死に手を伸ばして取る・体をずらして取る・シーツやタオルを引っ張って近づけて取るという方法がある、さてこの3つの中で効率の良い取り方はなんだと思いますか?もちろんヘルパーさんが帰る前に近づけてもらったらいいと思う人もいらっしゃると思いますが、忘れる時もあります。そんな時どうやって取るか?3つともやってみましたが、一番効率的だったのはシーツやタオルを引っ張って取るのが効率的でした、このように方法や手段はいくらでもあります。結果にたどり着くためのやり方はいくらでもあります、それを「アルゴリズム」という、でも最終的に同じ結果になるのであれば効率よくすばやくできる方が助かりますよね。
 この「アルゴリズム」とは、簡単に言うと「手順や計算方法」の事であり、さらにざっくりとした言い方をすれば「やり方」とも言える、「アルゴリズム」はコンピューターにさせる「計算の手段・やり方」の事である、でもコンピューターは指示をしないと動いてくれません、たとえるならどうやったらリモコンを取れるかを指示しないといけませんが効率よく簡単にリモコンを取れる方法を出してもらう事である。その中にも効率のいい方法・悪い方法はあります。私の頭の中で危険・疲れるといった事はやらずに安全で効率よく取れる方法を瞬時に割り出すのである。またやり方がたくさんある場合は効率のいい方法や手段を考えて選び出し、選び出した中でもより効率のいいものを選び出すのがもっとも楽である。
 コンピューターは計算式やプログラム言語を入力すれば、その通りの答えを出しまたホームページやサイトも自分の好みに合ったものが作成できる、それを効率よく使えるようにする事ができるのである。
 何をやるにしても「効率のいい手段」を考えてやらなければならないと感じる。
                                            長平良 洋史

質素な生活と豪華な生活

2019-07-03
 最近有名タレントや俳優・アーティストたちの豪華な家や別荘がテレビで映し出す番組が増えてきた。その人たちはすぐに豪華な生活が出来ていたわけではない、下積み時代にラーメン一杯でがんばってきた人たちがのし上がって豪華な生活を送れるようになった。
 その間の努力は想像も出来ないくらいがんばって、のし上がって今の地位を確立してきたのかもしれない、今豪華な暮らしをしている人も以前は「質素」な生活をしていたのかもしれない。逆に豪華な生活をしていた人が質素な生活をする人もいる。質素な生活の中にもラーメンに卵を入れるだけでも「豪華」に思える人もいる。
 「質素」と「貧しさ」には違いがあるのです、「質素」は、必要なものを最低限そろえた上で、できるだけコンパクトに生きることすなわち「質素」とは「自分なりの満足」の上に成り立っているわけであり、贅沢をしなくても満たされた状態なのである。
 逆に「貧しさ」とはそもそも満足ができていない状態なのである、もちろん食料とか生活用品が足りなくて貧しい人もいますが、実はお金がいくらあっても貧しい人はいます。そういう人は高級料理を食べても高級車に乗っていても満足できないし友だちと会うチャンスがあっても1ヶ月間食べられる食料があっても、今日食べるラーメンがあっても満足できない。この「質素」と「貧しさ」の違いが分からない人は「お金が使えるほど、豊かになれる」と思い込んでしまうからなのである。
 「豪華」な生活をする人は大邸宅に住み、きれいな服を着て高級車に乗って走りまわり、フランス料理などの食事をするのが一般的な「豪華な生活」と言われている、しかしその「豪華な生活」をしていても生活していかなければなりません、食費・光熱費などの支払いや交際費などお金を使っているのです、ではどうやってお金を生むのか?たとえば投資用不動産(物件)を買えばそこから「家賃」というものが発生してくるのでお金を生む資産になるが100万円もの時計を買ってもそこからお金が生まれる事はないのです。つまり100万がほとんど消えてしまっても同然だと思うのです。100万円の時計をつけていても、そこからお金が入ってくるわけではありません、だからこそ、金持ちだと言われている人たちはそういった「豪華な生活」をするのではなく、「質素な生活」をしているのです。
 ある程度お金があれば使おうとしてしまうのですが、そうなると肝心な時、お金がないことに気づくのである、少しお金があるからといって使ったら本当に必要な時に困ってしまいます。「質素な生活」と「豪華な生活」みなさんはどちらがいいでしょう。
                                            長平良 洋史

自己アピールのあり方

2019-06-30
 自分をアピールする時、どうやってしていますか?
これから就職活動をする人やお見合いなどで自分をアピールする機会も多くなってくるのではないでしょうか?そんな時大切になってくるのが「自己アピール」である、「自己アピール」のポイントは自身の長所や特徴をいかにうまく相手に納得させられるかということであり、その内容は自分の趣味や特技・資格だけではなく自分がこれまで頑張ってきた事柄にまで範囲を広げてその事柄において自身がどのように成長できてきたかもアピールすることが大切である。
 お見合いの時でも、趣味や特技などをアピールし相手に好印象を持ってもらうように話さなければならない、まず一発目の印象が大切になってくる。一発目の印象を良く見せるにはTPOも大切だが「自己アピール」も大切になってくる、どこまでアピールすればいいのか?どこまで話したらいいのか分かりませんよね?
 私も大学を受験する時面接があり、3人いっぺんにしたのですが、ふたりは格好のいい事を言っていましたが、私は「福祉・社会保障の勉強がしたい」と本当のことを言いました、面接が終わり先生のところへ戻り面接の事を話すと先生は「お前はバカか、本当の事を言ってどうする」と言われました。面接をいっしょにしていた後のふたりは大学を褒め・大学でやりたい事を言い、勉強の事は2の次、本当に勉強するために受験したの?って聞きたいくらいでした、今思うとあのふたりのアピールの仕方をすれば良かったかなと思いますが嘘はつけない、私のような面接では「自己アピール」なっていかなくなってしまったのかなとショックでした。
 みなさんも経験した事があると思いますが、学校時代授業が始まる前に3分間スピーチをやった事はあると思いますが、私はその3分間スピーチで自分の事を話した事があるが、まとまりがつかず3分以上になる事もあった、要点をしぼって話せばいいのにあれもこれも話したいと思うので3分を過ぎてしまい失敗に終わる。人間はいいところを見せようと自身の事を長々と話す傾向があるが、聴きとり手にしてみれば、要点だけ聴きたいのでもう疲れてしまうのである。
 「自己アピール」をする時は、要点をしぼって話し時間があまるようであれば、エピソードやジョークを交えて話すと相手に好印象を与えられるかもしれません、それは自分にとって「プラス」になります。自慢話をするよりも要点をしぼって謙虚 に「自己アピール」した方がいいと感じますよ。
                                            長平良 洋史

リベラル・アーツとは

2019-06-25
 みなさんは「リベラル・アーツ」という言葉を聞いたことはありますか?
私は初めて聞く言葉で、意味も分からなくみなさんにどう分かりやすく伝えればいいのだろうかと悩んでいます。「リベラル・アーツ」を一言で表すと日本では「教養」となる。では「教養」とは何であろう?「教養」とは人間の精神を豊かにして、より良い人格を養い育てていく努力やその成果をさし専門的な知識や特定の職業に限定されてかたよってしまう精神を、もっと広く発達させて全体的、調和的人間になることが教養人の理想である。簡単に言うと、知識だけじゃない知恵も大事!どんなときでも頭の柔らかい考える力をもつこと・たくさんのことに視野を広げて頑固者にならないようにすること・ミュニケーション能力が高い・人付き合いが上手い・トラブルに柔軟だ、みたいな人も教養が高いこと、ようは魅力的で素晴らしい良い人間になろうというのが「教養」である
 「リベラル・アーツ」とは、ギリシャ・ローマ時代「自由7科」として生まれた言葉である、「自由7科」とは「文法・修辞・弁証・算術・幾何・天文・音楽」に分けられて、より自由に生きるための学問とされている。自由に楽しく生きるために人間は何をするのだろう?お金を稼いだり・趣味を見つけたり・何かに挑戦したりするかもしれない、だが現実は「いい学校に入りなさい!将来何かと役に立つから」とか「年上の言うことは聞きなさい!それが社会のルールだから!」・「公務員になりなさい!安定するから!」といった意見は必ず入ってしまう、この時「リベラル・アーツ」(教養)がないと人間は「考える事をやめ・やりたい事を諦め・周りの人たちの意見だけを聞いて自分は何もしなくなり人間関係が崩壊する」、だが「リベラル・アーツ」(教養)がしっかりなされていると「なぜいい学校に入るのか?など様々な道を自分の意思で考えられ柔軟な思考を持てるようになりやりたい仕事への道のりがはっきり見えてくる」。
 人生には多くの「課題」・壁やハードルとも言うのだが、しかし現代社会では「決められたレールの上を」みたいな表現をするけれど「決めつけてしまっている」事があまりにも多い、これでは「真の自由」・「柔軟な思考」・「考える力」は身につかない。
 「リベラル・アーツ」(教養)を身につけるメリットは、「他人からの信頼・人望を得られる」・「人間としての器が大きくなり心が豊かになる」・「知らなかった新しい素敵な事をどんどん知れる」・「頭が柔らかくなり、どんな事でも対応できるようになる」というメリットがある、早く言えば「人生に役立つ」と言ってもいいのかもしれない。
                                            長平良 洋史
 

畳のある生活

2019-06-20
 私たちの居住空間は年代において変わってきて大型マンションが立ち並び、広い空き地があればマンションを建設している。私が今住んでいるマンションの部屋は1Kでバスとトイレが別々にありキッチンがついている、キッチンの広さは約5畳・仕事部屋兼くつろぎの部屋は約10畳の広さがあるが、残念なことに「フローリング」なのだ。私の実家は応接室とキッチン・トイレ・バス以外は畳であった、梅雨が開けた時畳を干すので畳を外すと下に木が張り巡らされていたのにはびっくりした記憶がある。また畳を新しく変える時には順番にはめ込んでいき全部敷き終わると「イグサ」のいい香りがしそこに寝転ぶと気持ちがよく寝返りをうって楽しんでいましたが、チクチクとイグサの尖端が身体に刺さり父に抜いてもらった記憶がありますよ。
 畳の歴史は「菅畳八重」や「皮畳八重」などの記述がある古事記にまでさかのぼります。
まだ畳床などはなく、コモ(むしろ)などの敷物を重ねたものと推測されます。現在の畳に似た構造になったのは平安時代。板敷に座具や寝具として置くという使い方で、使う人の身分によって畳の厚さやへりの柄・色が異なりました。鎌倉時代から室町時代にかけ、書院造が生まれて、部屋全体に畳を敷きつめる使い方に発展しました。それまでは高貴な人やお客様をもてなすために使われていましたが、建物の床材として使われるようになりましたが貴族や武士の象徴でもあり桃山時代さらに江戸時代に至る中で数寄屋造や茶道が発展し普及徐々に町人の家にも畳が敷かれるようになりました。それでも身分による畳の制限の風習は残り、庶民が使用できるようになったのは江戸時代中期以降になったという。江戸後期には「畳職人」が確立して明治維新後には一般庶民に普及した、昭和にはいり高度経済成長期を迎えるとダイニングテーブルや椅子・ソファーなど生活も「西洋化」してきましたが昼間は家族団らんの居間として、夜は布団を敷いて寝る寝室として住民の中心は「畳」であった。平成になると「畳」から「フローリング」の家を建てる人が増え畳の部屋(和室)を作らないようになった。
 最近では「和ブーム」という言葉も生まれフローリングの上に敷くユニット畳などもあり、和室がなくても洋室に畳を取り入れる住宅も出てきました。
 「畳」のメリットは自然素材ならではの「調湿効果」があり、夏の不快な湿気は吸収し、乾燥している冬はい草が含んでいる水分を放出して湿度を調節してくれ、また新しい「畳」の香りはリラックス効果があると言われています。クッション性も高いのでケガもしにくく防音性も高いので物音を軽減させる効果もあります。
 私の祖父母や父は「畳の上で死にたい」と言っていました、それほど「畳」は日本人に愛されているのかもしれませんね、私ももう一度「畳」のある家に住みたいですよ。
                                          長平良 洋史
株式会社かめ
〒790-0878
愛媛県松山市勝山町2丁目155-1
メゾンドール勝山205号
TEL:089-961-1401
 FAX:089-961-1405

-----------------------------------------
1.訪問介護事業
(介護保険)
2.訪問介護事業
(障害者自立支援)
3.福祉移送事業
4.相談支援事業
-----------------------------------------
0
2
7
7
4
4
TOPへ戻る