愛媛県松山市｜訪問介護｜障がい者介護｜株式会社かめ

　最近いろいろ代行サービスが出てきましたが、代行サービスとは個人や企業に代って，その仕事や業務の一部を実施するサービス業のひとつである。主に「家事代行サービス」や引越など大がかりな仕事から簡単な雑用まで代行する「便利屋サービス」などがある。
　また事業所や会社の棚卸しや経理業務をはじめとして，総務業務のほぼ全体を代行するサービスまで登場している。そのほかに「運転代行サービス」や「墓参り代行サービス」もやる時代になってきている、そんな中会社を辞めづらい・人手不足から辞めさせてくれないとい「引き留め」があるという、そのような中でネットを中心に話題になっているのが「退職代行サービス」である。
　会社を辞めたい時「退職願」を書き、社長のところへ持って行くのが普通ですが、会社に持って行かなくても変わりしてくれる「退職代行サービス」を使って会社を辞める人が増えている、「退職代行サービス」を使う理由は「会社でパワハラやセクハラに遭っている」・「会社がブラックなので二度と行きたくない」・「会社の人間関係など、勤務先が原因でうつになった」､ほかにも事情があって自分では会社を辞められない人、退職・離職の手続きが困難な人などいろんな理由で「退職代行サービス」を利用している。
　「退職代行サービス」を提供している業者は、電話代行業者による退職連携などの代行サービス・弁護士と提携した退職代行を専門にした業者があるが、メリットは「二度と会社に行かなくていい」・「上司や同僚・人事の人とやり取りしないで済む」・「退職後のアフターケアも頼れる」などといった事も全部やってくれるのだ。メリット・デメリットは各社それぞれ違うメリット・デメリットがあるので比較して自分に合った業者を選ぶ事が大切である。どこまでサポートしてくれるのかも業者によって違うので一概には言えない、よく聞いて選ぶ事が大切である。
　「会社を辞める」事は非常に勇気が必要で、特に精神的な疲れがドッと出てきます、私の場合はパワハラを受けていましたが自分で「辞めます」とは言えなかったが、制度の変更で社員かパートか退職かをせまわれ、８年間勤めた会社を退職しました、その時自分で「退職届」をパソコンでうち自分で社長に渡し「長い間お世話になりました。」と言って辞めました、本当に勇気がいりましたが自分で出して良かったと感じました。
　全部を代行にしてもらうと、「責任感のない人間」になってしまう恐れがある、最後ぐらいは自分で「けじめ」つけませんか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長平良 洋史