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ひーちゃんのつぶやき

梅干しなどのつけもの

2018-05-02
 みなさんはおにぎりの中に何を入れますか?私は「梅干し」ですよ梅干しが一番美味しく感じる、それに「つけもの」があればおかずなんかいらないくらい「つけもの」大好き人間です。
 
 さて「梅干し」はいつから何のために使われているのでしょうか?梅は中国が原産であり利用法は腹痛・下痢・解熱・腸内消毒の効用を目的とし食用よりも薬(漢方薬)として使われていた。平安時代の村上天皇が梅干しと昆布茶で病気を治したという言い伝えが残っているそうだ。戦国時代になると梅干しは保存食としてではなく、傷の消毒や戦場での食中毒、伝染病の予防になくてはならないものとなった。江戸時代になると現在の作り方とほぼ同じになっていると書物に記されている。
昭和時期は、弁当箱にご飯を全体に入れ真ん中に梅を置く「日の丸弁当」が現れ日本人の定番弁当となった。
 私が子どものころ風邪をひくと熱い白湯に梅を入れて飲んでいました、また腹痛になるとお茶漬けに梅干しを2~3個入れて食べるとだんだんよくなってきた記憶があります、今でも風邪や腹痛の時はヘルパーさんに頼んでやってもらっています。
「つけもの」とは、だいこん・きゅうり・なす・白菜などの野菜を塩や酢・みそなどに漬けて保存性を高め風味をよくした食べ物である。代表的なつけものといえば「たくあん(たくわん」である、たくあんはだいこんをぬかと塩で漬けたものである、この「たくあん」は私が一番好きなつけものである、「たくあん」という名前は諸説あるが江戸時代の僧「沢庵宗彰」が考案したという言い伝えがある、初めは名前もないつけものだったが徳川家光が気に入り「たくあん漬け」と名付けたようである。
 「つけもの」はさっぱりとした味で、食欲がないときにご飯といっしょに食べると食が進みこれからの時期にはピッタリの食材であろう、お茶漬けにたくあんやいろんなつけものを乗せサラサラと食べる、無理にちゃんとしたちゃんとした食事を摂ってもしんどいだけ簡単に済ませられるような食事でいいとドクターも言っていました。
 梅干しは傷の消毒や腹痛・下痢などにも効果があり、食欲のない時にもお茶漬けといっしょに食べると食が進む、つけものも同じであり日本の食文化には必要な食材になっている。
 
 この大切な食べ物を後世に伝えていかなければならない、梅干しは「脱水症状」にも効果があるからね、だれかはしっかりと食べてほしいなぁ。
                                              長平良 洋史
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